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【体験談】ブロガーがライターの仕事を受けた理由と正直な感想【メディア運営・初寄稿】

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先日、僕はHOME’S(ホームズ)さんの運営するメディアに記事を寄稿させていただきました。

 

www.homes.co.jp

 

ありがたいことに担当者の方が僕のこのブログの記事を読んで、声をかけてくださいました。

 

ブログの運営を始めて1年以上が経ちますが、他人様のメディアに記事を寄稿したのは今回がはじめてです。

 お仕事を依頼していたがけたことが純粋に嬉しかったです。

 

この記事では、今までライターの仕事をしてこなかった理由と、今回仕事を引き受けた理由、そしてライターの仕事をした感想を書きました。

 

ライターの仕事に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

今までライター業をしてこなかった理由

 

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僕は興味のあることを調べたり、文章にまとめて発信したりするのが好きだったので、

これで生活できるようになりたいと思い、ブログを始めました。

 

文章を書くことで収入を得るのなら、ライターという道も選択肢に入りますが、

僕は自分でブログを運営することを選びました。

 

主な理由は次の3つです。

 

①時間に追われるのが苦手

②好きなことを書きたい

③自分のメディアを運営したい

 

時間に追われるのが苦手

 

今まではライターの仕事をしてこなかった一番の理由は、締め切りに追われるのが好きでないからです。

 

会社員の時に一番ストレスだったのは、とにかく忙しくて常に時間に追われていることでした。

 

適度に忙しかったり、一時的に忙しい分にはいいんですが、

過剰に忙しかったり、エンドレスでずっと忙しかったりするともう無理。

 

根が超絶マイペース人間なので、時間の使い方は自分で決めたいんです。

 

結婚できる気がしねー、、、

 

好きなことを自由に発信したい

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二つ目は本音で好きなことを書きたいからです。

 

ブロガーの特徴は二つあると思っていて、

 一つ目は「文章を書くのが好き」ということ。

二つ目は「人に伝えたいことがある」ということ。

 

ブログの運営って楽しいですけど、めちゃくちゃめんどくさいんですよ。

 

好き勝手に書くだけなら、めんどくさいことはないんですが、

きちんと読者に読まれるようにしたり、収益を上げようとすると一気にハードルが跳ね上がります。

それでもブログを続けているってことは、それだけ文章を書くことが好きで、

よっぽど伝えたいことがあるんだと思います。

 

こだわりが強いというか、頑固というか。

 

ライターも文章を書くという点では、ブログと変わらないですが、

クライアントがいるという点が、ブログとは大きく異なります。

 

ライターとして文章を書くなら、クライアントの利益を最優先に考えなくてはなりません。

 正直にありのままのことを書くなら、ライターよりもブログ運営の方が適していると思いました。

 

 

自分のメディアを運営したい

 

好きなことを書きたいという理由とかぶる面もありますが、

自分のメディアを持てることもブログ運営の大きな魅力です。

 

自分でブログを運営し、記事を書いていけば、どんどんブログが成長していきます。

 

どのようなジャンルを、どのような切り口で書き、どのような編集をして、どのように記事同士をまとめるか?

 全てが自分次第です。

 

それによって、読者層も読者数も大きく左右されます。

 

記事を書くだけでなく、ブログ全体の方向性を決めたり、修正をしたりしなければなりません。

 それはとても難しいことですが、同時にとても楽しくやりがいがあります。

 

自分のメディアを持つということは、情報が溢れかえっている社会において、

とても大きな意味があると思っています。

 

 

仕事の依頼を受けた理由

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そんな訳で自分からはライターの仕事は行っていませんでしたが、今回は依頼を引き受けさせていただきました。

理由は次の2つです。

 

①ライティング技術の腕試しになる

②名前やブログを知ってもらうチャンス

  

ライティング技術の腕試しになる

 

このブログを始めて1年以上が経ち、それなりの数の記事を書いてきました。

 

検索順位でも上位に表示される記事が増え、アクセスもそれなりにあります。

収益も雑記ブログにしては出ている方、、、のはずです。

 

ですが、僕のライティング技術は完全な我流。

誰かに教えてもらった経験はありません。

本などは多少読みましたが。

 

〈ライティング・ブログ運営関連のオススメ本〉

 

 

 

 

ブログの記事は、自分で書いて、自分で編集して、自分でチェックをしています。

他人に自分の書いた記事をチェックしてもらい、フィードバックしてもらうという経験がほとんどありません。

 

メディア運営者の方に書いた記事を直接的に評価してもらえる絶好のチャンスだと思いました。

 

ライターとしては通用しないかもしれない、、、

何度も書き直しになったらどうしよう、、、

という不安もありましたが、それはそれでいい経験になると思いました。

 

名前やブログを知ってもらうチャンス

 

ブログを1年以上続けてきて、ありがたいことにとても多くの方に僕の書いた記事を読んでいただけています。

 

ですが、twitterなどのSNSにそこまで力を入れていないこともあり、ブロガーとしての知名度はまだまだです。みそっかすです。

 

HOME’Sさんの運営するメディアに僕の書いた記事が乗ることで、より多くの方にブロガー「ゼロガ丸」のことやブログ「ゼロがマルになる」を知ってもらういい機会になると思いました。

 

せっかくならより多くの方にブログの記事を読んでいただきたいですからね。 

 

 

ライターの仕事をした感想

 

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楽しかった

 

普段は自分の運営しているブログで記事を書いているので、書く内容も自分で決めていますが、

今回はクライアントの依頼に沿った内容で記事を書いたので、いつもと違う視点で記事を書くことができました。

 

それが新鮮でとても楽しかったです。

 

今回、仕事を受けたことをきっかけで知ったことも沢山のあり、世界が広がりました。

いつもは1人で黙々と作業をしているので、人と協力して作品を作るというのが楽しかったです。

 

勉強になった

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当然ながら、はじめに提出したものがそのまま掲載された訳ではありません。

「こういう風に直してほしい」だとか「こういった要素を加えてほしい」とディレクションをしていただいて、加筆修正を行いました。

 

また、提出した原稿が100%そのまま掲載される訳でもありません。

大なり小なりの修正は入ります。

 

もちろんそのことは承知の上ですが、なんとも言えない気持ちになりました。

そういったことも含めて、今回の経験はとても勉強になりました。

 

時間が限られていることで集中できた

 

締め切りが嫌でライターの仕事はしてこなかった訳ですが、時間が限られているので、

かえって短時間で集中して作業をすることができました。

 

ブログだと特に締め切りがないので、自由にのびのびと記事を書けて、その分ストレスが少ないです。

ですが、思ったより時間がかかってしまったということも多々あります。

 

これは期限がないことの欠点でもあります。

 

ライターの仕事は期限が限られていて、締め切りは絶対に守らなければなりません。

もちろんクオリティは大事ですが、締め切りを守ることが最優先。

 

なので、いつもよりスピードを意識した作業になりました。

締め切りという、「期限」と「強制力」が、集中力を高めてくれるというのを強く感じました。

 

 

確実にもらえる収入はありがたい

 

確実にもらえる報酬というのは、やはりありがたいです。

 

ブログというのは書けば必ず収入が得られる訳ではありません。

一生懸命書いても全く収入にならないことの方が多いです。

 

ブログで収入を得るにはいくつものハードルがあり、その全てを超えなければなりません。

しかも、全てをクリアできたとしても、ルールがコロコロ変わるので、収入も安定しないです。

 

ブログやサイトで報酬を得るには不確定な要素が非常に多いというのが正直な感想で、

それらの収入だけで生活をするというのは至難の業です。

 

ライターの収入は原稿を期限内に提出すれば、確実にもらえます。

仕事を継続して受け続ける難しさはあると思いますが、ブログよりは報酬獲得までの距離が近く、収入の予想もしやすいです。

 

時給換算すると、今の派遣の仕事の方がいいですが、苦痛はライター業の方が遥かに少ないです。

 

 

ライター業は今後もやりたい

 

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今後もブログは続けますし、サイトの運営も挑戦しようと思っています。

今回の仕事を受けて、そこにライターの仕事も加えていきたいと思うようになりました。

 

理由は次の3つです。

①ブログとはまた違った勉強になる

ライター仕事は、メディア運営者や編集者のチェックが入るので、自分にはない視点が加わります。

これは、自分のブログを運営しているだけでは身につきません。

 

②収入を分散・安定させられる

収入源は多ければ多いほどいいです。

収入の分散化は生活基盤の安定に繋がりますからね。

 

ブログやサイトの収入とライター報酬、どちらも一長一短あります。

互いの不安定な部分を補い合ってくれるのが理想です。

 

③いい緊張感が得られる

他者が関わってきたり、締め切りがあると、作業にも緊張感が増します。

緊張感がありすぎると、ストレス過多になってしまいますが、

適度な緊張感は心地いいです。

 

 

まとめ

僕の性格上、専業ライターは向いていないと思います。

根が超絶マイペース野郎なんで。

 

ですが、ライターの仕事は楽しいですし、勉強にもなり、収入も得られます。

 

なので、専業やメインではないけれど、ライターの仕事は今後も続けていきたいと思いました。

今回は企業の運営するメディアへの寄稿でしたが、アフィリエイターさんのサイトやブロガーさんのブログへの寄稿もやってみたいです。

 

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得意なジャンルは、「一人暮らしなどの生活ネタ」「実体験を元にしたキャリア論」「20代、アラサー世代の悩み・憤り」「マンガ・アニメ・映画などのエンタメ系」です。

難しいことをわかりやすく説明することには自信があります。

興味を持っていただけた方は、ブログのお問い合わせやTwitterからご連絡ください!

 

 

というわけで、まだ1度しかやったことはないですが、ライター業はとってもオススメです。

挑戦しようか迷っている方はぜひチャレンジしてみてください!

 

確実にいい勉強にはなります!

 

クラウドテック

 

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