ゼロがマルになる

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僕はなんのために頑張ればいいのだろう?多分、自分を好きになるためなんだ。そして、自分を嫌いになりたくないんだ。

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ゼロガ丸です。

 

僕は今年で30歳になります。

なかなかいい年齢になってしまいました。

 

流石にもう子供のままではいられません。

 まあ、親からしたらいくつになっても子供なんですけどね。

 

などとしょうもない屁理屈を言っていても、なんの意味もないことはわかっています。

 

ちなみに、一人暮らしをしているので、今話題の子供部屋おじさんではないですよ。

 

僕自身は何歳になっても、甘やかされていたいのですが、

現実は残酷です。

 

誰も甘やかしてくれません。

 

 

もうお気づきだと思いますが、ここまでの内容には全く中身がありません。

 

これ以上、中身ゼロの話を続けると生卵を投げつけらえてしまうかもしれないので、

そろそろ本題に入ります。

 

僕はもうすぐ30歳になりますが、結婚はしていません。

離婚歴もない独身界のエリートです。

 

恋人もいません。

結婚もしてないし、恋人もいないのになんの焦りもありません。

 

むしろ全く焦っていないことに、若干の焦りを感じています。

 

浮ついた話はないけれども、その分仕事をバリバリ頑張っているかと言われると、

全くそんなことはありません。

 

26歳で会社を辞めてフリーターになり、今は派遣社員です。

正社員になる気も今はありません。

 

今一番頑張っているのは、ブログやサイトの運営です。

派遣社員として働きながら、休日にブログを書いています。

 

派遣社員なので、勤務時間や休みは割と融通が効きますし、

時給もいいのです。

なので、決して裕福な訳ではないですが、特にお金に困ってもいません。

 

アニメや、ももクロ、サウナ、スポーツ観戦など趣味の沢山あります。

 ありがたいことに友人にも恵まれています。

 

恋人もいない非正規雇用ですが、それ以外はとても充実しています。

他人が僕をどう思うかは知りませんが、僕はそう思っています。

 

日々のストレスもあまりありません。

こないだ会った高校の友人に「ストレスフリーなのが表情から伝わってくる」と言われました。

 

現状にあまり不満はないんですよ。

 

まずいです、、、

 

非常にまずいんです!

 

こうなると、とても難しくなってくる。

 

モチベーションを高めたり、高いモチベーションを維持するのが。

 

見つけるのがすっごく難しいんですよ。

 

頑張る理由ってやつ。

 

僕には奥さんも子供もいません。

つまり、養い守るべき相手がいない。

 

また、この先ずっと今の会社で働き続けるとは思っていません。

 

家族のために頑張るのではなく、お金を稼いで素敵な女性と結婚したいという願望もない。

かといって会社のために頑張る訳でもない。

 

しかも、現状に対する大きな不満もない。

30歳近く生きて、自分の器もわかってきてしまい、

10代や20代前半の頃のような情熱もない。

 

どこ?

 

僕の頑張る理由。

 

去年はそれが見つからなかった。

 

そんな感じで1年間を過ごして思った。

 

これじゃダメだって。

こんな自分じゃ全然ダメだって。

 

こんな自分じゃ胸を晴れない。

こんな自分じゃ好きになれない。

 

その時、頑張る理由が見つかった気がした。

 

僕はなんのために頑張るのか?

 

その答えが。

 

僕は自分を好きになるために頑張るんだ。

 

何かを成し遂げる訳でもなく、何かを守るでもなく、頑張ることすらできない。

 

僕はそんな自分を好きになれない。

 

そんな状況がいつまでも続いたら、確実に嫌いになる。

 

それだけは嫌だ。

 

絶対に嫌だ。

 

恋人がいなくてもいい。

正社員じゃなくてもいい。

 

たいそうな夢を抱いていなくてもいい。

 

なんでもいいから、

 

たった一つでいいから、

 

ただ、何かを頑張るんだ。

 

お金にならなくたっていい。

 

意味すらなくていい。

 

それでも頑張るんだ。

 

もちろん結果は大事。

 

絶対に結果を出す。

そのつもりで頑張らないと意味がない。

 

だけど別に、失敗したっていい。

 

時間が無駄になってもいい。

 

何も生み出せなくてもいい。

 

それでも諦めないで頑張り続けるんだ。

 

そんな自分なら、きっと好きになれる。

 

好きでいられる。

 

だから、僕は頑張るんだ。

 

自分を好きになるために。

 

そして自分を嫌いにならないために。

 

AP地方創生プロジェクト