叔父から不動産を相続してその物件を売却しました。僕は叔父が好きじゃなかった。
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ゼロガ丸です。
都内で一人暮らしをしている29歳の男(独身)です。
僕は大学卒業後、新卒でベンチャー企業へ就職しましたが、あまりの過酷さに耐えかねて1年以内に退職。
その後は何度か転職を繰り返すも、どれも長続きしませんでした。
僕は会社員に向いていないと気づき、26歳の時に会社をやめてフリーターになりました。
これ以上書くと長くなるので、経歴に関しては改めて書きたいと思います。
そんな僕ですが、昨年(2018年)非常に大きな出来事が起こりました。
叔父から遺産を相続したのです。
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もしかしたら遺産を相続するかもしれない
叔父が亡くなったと知った時、僕は友人と居酒屋で飲んでいました。
互いに近況を報告しあって、「いい歳だし頑張らないといけないな」なんて話していると、母からLINEが届きました。
「〇〇さん(叔父の名前)が亡くなった。」
そう書いてありました。
僕は胸がドキドキしました。
叔父は父の兄に当たるのですが、結婚をしていなく、子供もいませんでした。
祖父母はすでに亡くなっているので、叔父の弟である父が遺産を相続するとこになります。
ですが、父もすでにこの世にいません。
なので、その子供である僕と兄が相続人となります。
叔父が独身で、都内にマンションの一室を所有していることは知っていました。
なので、もしかしたら遺産を相続することになるかもしれないとは思っていましたが、
正直あまり期待していませんでした。
というのも、叔父はまだ60代なのでまだまだ長生きすると思っていたし、
亡くなった方なので悪く言うのは気が引けますが、叔父は決してしっかりした人ではなかったからです。
言ってしまえば、だらしがない人で、生前は母も大変迷惑をかけられていました。
なので、持っている不動産もそのうち手放してしまい、残っているのは借金だけ。
いざ相続する時には、そんな感じになるだろうと思っていました。
そのため、叔父が急に亡くなり、遺産を相続するかもしれないとなった時は、
本当に驚いたし、
えらいことが起きたと思いました。
久しぶりに会った叔父は棺桶の中で眠っていた
叔父の訃報を知った時、正直言って悲しいという感情は湧いてきませんでした。
母が叔父に迷惑をかけられていたことを知っていたからです。
根っからの悪者というわけではないのですが、だらしのない人でした。
あまり好きではありませんでしたが、たった1人で亡くなった叔父のことを考えると、
思うところがあります。
僕も現在29歳で独身ということもあり、「叔父の人生ってなんだったんだろう?」
なんてことも考えてしまいます。
久しぶりに会った叔父は棺桶の中で静かに眠っていました。
叔父は最期に何を思ったのでしょう?
好きに生きて満足のいく人生だったのでしょうか?
親や親族にさんざん迷惑をかけたことを後悔したのでしょうか?
そんなことを考える間もなかったのでしょうか?
僕がそんなことを考えても答えは出ませんが、決して無駄な人生なんかではなかったと思います。
そうであってほしい。
人生100年時代とか言われてるけど
いつ終わりが訪れるかなんて誰にもわかりません。
だからってどうすればいいのかなんてわからない。
それでも後悔をしたくないのなら、
覚悟を決めて一生懸命生きる。
結局それしかないのかなぁ。
なんて思います。
今回の経験を役立ててほしいと思って
新しくブログを作りました。
【新ブログ】
>>ゼロガ丸と不動産相続と|僕が相続した不動産を売却するまでの全記録
今回僕が経験したお葬式や納骨、不動産の相続と売却。
それらに必要な知識や情報をわかりますくまとめました。
実際の手続きの流れから、かかった費用の総額と内訳も公開しているので、
必ずお役に立つはずです。
家族が急に亡くなった時って、どうすればいいかわからないと思います。
ほとんどに方にとって、お葬式や相続って初めての経験になるので。
葬式や相続の手続きは大変です。
会社員で仕事が忙しいと色々と調べる時間もないと思います。
そんな時はぜひこのブログを参考にしてください。
きっと役に立つはずです。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。
頑張って生きます。